山形の話題なら・・・もち突き上げ収穫に感謝 上山で年越し行事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000029-khk-l06江戸時代から伝わる年越し行事で、山形県上山市指定無形文化財の「高松観音裸餅(もち)つき」(同保存会主催)が16日、同市高松の高松集会センターであり、地域住民が一年の収穫に感謝するとともに、新年の家内安全を祈願した。
下帯姿の保存会メンバーら「男衆」約30人が直径約1.5メートルの臼を囲み、和太鼓に合わせ威勢よくきねでもちをついた。
100人を超す地元のお年寄りや子どもたちが、もちつきの様子を見物。もちを数本のきねの先端で天井に向け掲げる最終儀式「ささげもち」が行われると、大きな拍手を送った。
3回に分けてついた約120キロ分のもちは、近くの高松観音に奉納されたほか、主婦らがあんこもちや納豆もちにして見物客に振る舞った。
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