山形最新人形劇:朝日・宮宿小と4団体が披露 熱演に拍手 /山形
朝日町の創遊館で16日、「クリスマス人形劇のつどい」が開かれた。同町立宮宿小(小林道和校長)の6年生全員18人も出演して「オオカミと7匹の子ヤギ」と「てぶくろ」を披露、その熱演ぶりに来場者から大きな拍手が沸いた。「つどい」には、小学生のほかに山形短大の学生や県内の人形劇団「あ・い」など4団体が参加した。読み聞かせなどを行う町内の団体「おはなし会ぶなの実」のメンバーの1人が宮宿小の6年生の保護者ということもあって、「つどい」への出演を同小に打診し、6年担任の荒垣靖教諭(36)が地域との交流ができると快諾。
「総合的な学習の時間」を活用して配役を決めて人形を製作した後、「ぶなの実」の指導を受けながら放課後にも練習を続けてきた。
「てぶくろ」グループのまとめ役で、「おしゃれキツネ」役をした鈴木彩佳さん(11)は「最初はなかなかみんながまとまらず大変だった。きょうの出来は99点」と、大きな拍手を喜んでいた。今後も校内のほか町内の老人ホームを訪問して人形劇を披露していきたいと、荒垣教諭は話している。【佐藤薫】
12月17日朝刊
(引用 yahooニュース)
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