山形特報－日銀短観：東北の景況感後退　「原油価格読めず」－－１２月　／青森：山形県　新聞速報

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山形特報－日銀短観：東北の景況感後退　「原油価格読めず」－－１２月　／青森

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000028-mailo-l02
　日銀仙台支店が発表した東北６県の１２月の企業短期経済観測調査（短観）によると、企業の景況感を示す「業況判断指数ＤＩ」（業績が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値）は、９月の調査から２ポイント下がってマイナス１２となった。
　県別ＤＩは▽青森マイナス９（前回比２ポイント上昇）▽岩手マイナス１７（同３ポイント低下）▽秋田マイナス２１（同４ポイント低下）▽山形マイナス１７（同８ポイント低下）▽福島マイナス８（同２ポイント低下）▽宮城マイナス３（変動なし）。



　今回の調査結果を受け、同支店は東北の景気分析の表現を、５月から続いた「緩やかながら着実な回復を続けている」から「緩やかな回復を続けている」に後退させた。安永隆則支店長は「原油価格の変動が予想できず、『着実な回復』とは言えなくなった」と説明した。【青木純】

１２月１６日朝刊







山形

2007年12月17日 未分類 トラックバック：0 コメント：0